8/9、チオビタの箱

今日も仕事。絶対行くけど行きたくないと思ってしまっている。行きたくなさ過ぎてバナナ食うの忘れてた。あと折角まとめていたゴミも出し忘れた。忘れ過ぎだよ。

出勤。何事も無かったが無性にイライラしてしまった。何かされたからではなく、ただの気分。勝手だね。

2日前に差し入れで頂いた栄養ドリンクはチオビタでしたわ。あれの箱を上司が畳んで捨ててるのを見て、今まですっかり忘れていたことを電撃的に思い出した。あの箱の側面にはペロッと剥がれやすい箇所があって、その剥がれたものがカードみたいでかっこいいので小学生の時に集めていたことを。(小学生はゴミに価値見出しがち)。そしたらクラスの中心的な女子が咎めてきた。クラスメイトの一挙手一投足監視していちいちなんか言ってくる女子いません?今思えばお前に関係無くね?で済ませられるが、あの時はあの場所が自分にとっての社会だったので逆らえなかった。しょーもね〜。もっと歳取れば今の社会も同様にしょーもないと思うんだろうか。

昼飯はまたやよい軒でチキン南蛮。今日は怒号が聞こえなかった。

退勤。職場から出た途端雨。すぐ止んだので良かった。帰りしなまたビールを買う。

帰宅。はぁ〜あ、と霊魂みたいなため息を吐いてビールを呑み呑み。明日は休み。昼は歯科へ行き、夜はアレのワクチン接種。休日なのに予定が2つも。仕方ない仕方ない。自分で決めて自分で予約したんだし。仕方ないことば〜っかりじゃ〜。とは言っても自分は口開けて腕出してりゃ終わるんだから気楽なもんですよね。

昨日追い鶏胸肉したスープを更に煮込む。痛めつけるように煮込んで煮込んで煮込む。料理という大枠の中で暴力を振るうみたいに。煮込めば煮込むほど旨い教の盲目な信者なんだ俺は。これでなぁ、明日すげえスタミナカレーを作るんだよ。アレのワクチン接種したら食うぞ〜。アレのワクチン接種に実は怯えて精つけようとしてる自分可愛い〜。とか思ってみても1人。

 

吉野朔実の「瞳子」読。母親へのあの悪意とか見くびってる感じがリアル。そのくせ父親へはそんなことしないところもリアル。身につまされたので母へ何か服でも買ってあげようと思った。

ビールも無くなったのでそろそろ寝よう。なぜか腹筋40回した。