8/10、ワクチン接種、その他

休日、いつも通りの時間に起。せかせかと洗濯。微妙な天気だけど雨降るなよ、頼むぞ。天気予報は曇り時々晴れだけど、信用できない。

今日の流れは、DVD返却→歯科→買い物→飯食い→あれのワクチン接種→大人しくする。

昼飯はパスタでも茹でようかな〜!と思って鍋を火にかけたけど、途中でやめた。腹減ってないし思っていたより時間が無かった。

慌ただしく家を出。無事DVD返却。歯科までの時間潰しに本屋をうろつく。文庫1冊買う。セルフレジは楽だな〜と思ったりする。まだ時間に余裕があるので器屋をうろうろと物色。現在使っている汁椀が小さ過ぎるので、でかいものが欲しいと思っているが、なかなかこれというものが無い。味噌汁をお代わりしに台所へ行く回数を減らしたいんだ。

そして歯科へ。歯に被せ物をした。保険がきかないものを選んだが、思ったよりもずっと安かったのでよかったよかった。

そしてカレールーを買って帰宅。じゃがいもと豆を足したりなんかして、鶏スープをカレーに。卵をトッピング。旨い〜。鶏胸肉もほろほろ。食べきれない分は冷凍した。

雨は降らず、洗濯物は気持ちよく乾いていたので良かった。

そしてあれのワクチン接種へ。係りの人の誘導に従って、ゾンビみたいにぞろぞろノロノロと移動し受付やら問診やら。注射は全く痛みも無く一瞬で終わり。15分ほど様子を見て接種会場を後にした。異物が体の中を駆け回ってるのかな〜と思ったが実感無し。

帰宅。腕の痛みはまだ無い。なんだか異様に暑い気がしたけど、自分の部屋が暑いだけ?わからない。とりあえず冷房を入れた。

明日は仕事。連休明けての平日だから忙しいということは無さそう。何事も無ければ良い。

今日買った文庫を読む。銀色夏生の「スーパーマーケットでは人生を考えさせられる」。行きつけのスーパーの店員や見かけたお客さんのこと、入れ替わる店のことがなどが淡々と書かれている。小学生の頃、銀色夏生ブームがあった。エッセイや詩集や色々を熱心に読んでいたが、中学に上がる頃には熱も落ち着いて遠ざかっていた。たまに本屋でエッセイを立ち読みしてお子さんの成長を確認したりはしていたが、買ってまで読む情熱は無くなっていた。そして今日、本屋でこの本をぱらっとめくったら面白そうだったので10数年ぶりに銀色夏生の本を買った。そういえば銀色夏生がきっかけで本を読むようになった。でも、小学生のクソガキにこの人の詩の意味とか絶対わかってなかったろう。この人の本は写真、絵が多いので、それを楽しみにしていたんだと思う。そんでそれを見るだけで読んだ気になっていたと今だから思う。意味はわからなくても、読んだ気になるっていうのは意外と大事な体験だったのかもしれない。「本を読む」って行為が刷り込まれて、それが習慣となり定着して、それを今でも結構大事にしてる。まあその習慣が役に立ったことは1度も無いけど。好きでやってるだけだし。就活にも仕事にも特に活きることは無かった。

 

いつもより少し早く床に就いた。